算命学について
算命学とは

算命学とは、約四千年前の中国で成立した帝王学です。
古代中国の宗教「道教」の「神仙思想」を土台に、陰陽五行説(※)による思想学を用いています。
さらに自然科学・万象学・運命学などの膨大な思想と理論、技術の上に成り立っているのです。
人々の間で生き続ける学問
算命学は古代中国で政治・軍略・処世術などに活用されていました。現代でも時代の流れや国家・企業の動向、人々の性格や生き方など、幅広い事柄の予知・予測に用いられています。
日本へは戦後になってもたらされ、今日では「東洋における人間探求学問」として、中国・日本のみならず世界各国から強い関心を集めています。
※陰陽五行説…宇宙の万物はすべて「陰」と「陽」に分かれ、互いに対立しながらも依存をし合っている。また、すべては「木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)」の基本物質で構成されているという考え方。
占いではなく、占いを超えた学問

すべての運命を知るための手段「算命学」。自然科学や万象学が組み込まれている学問として、「人は自然界の一部」という考えのもと、人や事柄の動きを自然界に置き換えて分析します。
自然界における原理原則から算出された答えは人々の人生の指針となり、世の中の動きを見極めるための要となります。
占うこともできる算命学
上記のように算命学は「学問」として大成されたものですが、現代では「占い」という側面も持ち合わせています。というのも、算命学の思想や技法を用いれば個人の性質や運気、今後の予測などを読み取ることができるからです。学問として非常に精巧であるがゆえに、占いとしての要素をすでに満たしているということになります。
算命学が他の占いと大きく異なるのは、いつどこで導き出しても答えに違いが生まれないということです。大成された理論をもとに導き出されているため、すべての答えに偶然性の入り込む予知はありません。「算」という語が表すとおり、それは完成された数学の公式のように、いついかなるときであっても一つの答えにたどり着くのです。
宿命と運命
人間は生まれた瞬間から「宿命」と「運命」を背負うことになります。どちらも同じようなものだと捉えられることがありますが、「宿命」と「運命」にははっきりとした違いがあるのです。
- 宿命とは
- その文字が示すとおり「命に宿る」もの。何代も前から血を通じて受け継がれてきたもので、生まれながらにして定められているものです。自分では変えることのできない個性であり、すべての個性は生年月日の干支の中に含まれています。
- 運命とは
- 「命を運ぶ」と書いて運命。つまり、現在動いている運勢の結果です。自分の手によってどこからでも、そしてどこへでも運ぶことができ、自分次第で変えていくことができます。
生年月日や生まれた家系、そして両親。宿命は自分で選ぶことができません。しかし運命は自らの手で引き寄せ、変えていくことができます。よくいう「運命を切り開く」ためには、自分の生きている土台、「宿命」を熟知した上で人生を歩んでいくことが必要なのです。あなたも自分の宿命を知り、理想的な運命を手に入れるための追求をしてみませんか?